稼働中のPCやら衝動買いしたPCやら実験やら破壊やら構築やら。
情報としての価値はほぼなし。
なんていうか完全に自己満足。
要するについてくる人が居ないのでこっちに書くだけの話っていうかチラシの裏。
※あと、お仕事募集中
コンタクトはk.haramai[atmark]gmail.com まで。

2008/08/29

VMWare ESXi 3.5 update 2 その2

ESXiを使用するにあたっての方法は大きく2通り。

1.USBメモリに展開し、USBからBootする方法。
2.Hostマシンに接続されているディスクに導入する方法。

まずは、1.を試すことにする。

要点だけ説明すると、USBに対して実行イメージをそのまま書き込むことによって動作をさせる。
CD内に、ddで吸い上げられたイメージが入っているのでそれをUSBメモリに対してddで復元させる。
出来上がったUSBメモリはboot可能なマシンであればそのままbootし、ESXiが立ち上がるといった仕組み。

この時点でいくつか注意すべき点があるので簡潔に。

1.ACPI周りで動作できない環境がある。
2.構成によってはkernel panicに陥って動作不能。
3.USBからbootできなきゃ意味無し

どれもgoogle先生あたりにお伺いすれば出てくる内容なのでばっさり割愛。
ちなみに3でハマったのは内緒。

ちなみに使用したHardは以下のブツ。

1.Panasonic CF-T5(クソマシン)
 PATA、NICを認識しない。
 まぁ、内蔵NICは蟹chipかつ100baseなので期待はしていない。

2.IBM/Lenovo ThinkPad T60
 内蔵HDD(SATA)、内蔵NIC(Intel PRO/1000)は問題なく動作。
 さすがにメインマシンのHDDをここで使うわけには行かないので、動作確認のみ。

3.IBM xSeries 225
 社内で使っている個人所有のサーバ。
 Intel Xeon 3.06GHz(HT)、2GBメモリ、IBM ServeRAID 5i配下に36GBHDDが5本RAID5で構成。
 検証マシン。まれにArrayが破損するのはご愛嬌。

で、わかったこと。
メーカー製マシンでまともなサーバ機(というか、Linux 2.4系列でドライバを持っているもの)は大体動くであろう。
確認できている範囲では、Intel PRO/1000とBroadComの57xxはNICとして認識できそう。
SATAに関しては新規サポートが増え続けているので期待age。
ちなみにThinkPad T60はICH6だったが、問題なく認識。

USBBootに関してはマシンのBIOSに依存する部分もあるのでなんとも。

さて、次回はサーバのHDDへ導入。

2008/08/27

VMWare ESXi 3.5 update 2

ベースプロダクトが無償化されているので、とりあえずダウンロード。

ハードウェアの敷居は相変わらず高く、箱を選ぶのは相変わらず。

情報を漁る限り、CHIPSETのPATA、SATAは全滅に近い。

HCLに載っているものです揃えてしまうのがベストチョイスな訳だけど、ひねくれた自分はどうするべきか。

2008/08/19

CentOS 5.2 on GA-GC230D その2

アップデートが終わったら、kernelが上がっていたのでとりあえず再起動。
アップデートしたら再起動はwindowsの悪しき癖だなぁ。

その後、各種デーモンの設定。

とりあえず、下記のプログラムについて。

·sshd
 ssh経由でrootでのログインを禁止する。
·ipchains
 稼働環境(まぁ、家ですが)ではFirewallが外にいるのでipchainsを切る。
 ポリシー作るの面倒だし・・・。
·SElinux
 後々sambaとか動かないことがあったので、面倒だから切る。
·apache
 標準でVirtualHostが組まれているのと、Port443(ssl)も予約されてマンドクセなので切る。
·vsftpd
 最低限、ログインしたユーザーが上位ディレクトリに上れないようにする。
·samba
 フツーにLAN内からファイル共有できるようにする。

これくらいかなぁ・・・。

2008/08/18

CentOS 5.2 on GA-GC230D

丸2日掛かってデータの移行が終わり、ようやく空っぽになったAtomの子。

さて、ようやくCentOSの素インストールが始まるわけです。
まずは、NetInstall用のISOをDLし、焼く。
あぁ、CDRWって便利・・・。

Atom君にはCDROMドライブは積んでいないので、USBの外付けDVDRAMから起動。

今現在で外向けの公開サーバはVMで起動したままなので、別IPを割り振ってInstall開始。
http経由の選択をし、ソースアドレスをftp2.riken.jp、ディレクトリを/Linux/centos/5.2/isos/i386/を指定。

GUIはまったく持って必要ないっていうか、ディスプレイを接続する予定がないのでXは要らない。
よって、"Server"のみを選択して進める。

HDDの割り振りだとかその辺はばっさり割愛します。
だってデフォルトだもん。

あとはズンドコInstallされる様を見つつ別の作業で暇つぶし。
終わったら再起動をして、ssh経由でログイン。

相変わらずデフォルトでrootログインが可能なので信用ならんわけです。

自分のユーザーIDを作って入りなおし、/etc/ssh/ssh_configを開いて

コメントアウトされてる部分を書き換え。

#PermitRootLogin yes

PermitRootLogin no
で、sshdの再起動。

ついでにアップデートもしておこう。

yum update実行。

あぁ、時間が・・・残りは次回。

2008/08/16

データマイグレーション



AtomなマシンCentOSに入れ替えるべくデータの移行。
さすがに1TB丸々のコピーは時間がかかる。

とりあえず、いつもの通り実績のあるFire File CopyFast Copyの平行稼動でがんばってもらおう。

2008/08/15

VMWare ServerとCentOS5.2

AtomなCubePCを外向きのLinux専用箱にしないといけなかったりそうでもなかったり。

理由は今までVMで外からNAT掛けられてたんだけど、いろいろ処理もするんでVMもきついかな、と思った次第。
で、何個か懸案事項が。

1.知人とのファイル受け渡し用にAjaXlorerを使うとき日本語が化ける。
2.じゃぁ、FTPの代替手段ってのも考慮しないといけないけどやっぱり文字コードが。
3.そもそも内側からだとsambaつかうからやっぱり文字コードが・・・。

あれ、全部文字コード関係じゃないか・・・。

何はともあれ、まずVMで試してみよう。


そして、今回もHOSTOSはXP。
手持ちで寝ているThinkPadT43を使用。
一応メモリは2GB積んでるんで、それなりには動くだろう。

さて、どうなるか・・・。

---追記
まず、CentOSのsambaに悪戦苦闘。
SELinuxをdisabledしたらちゃんと動いた。
正直オススメできはしないが、とりあえず・・・。

vsftpdっていまいち判らんなぁ・・・。

2008/08/11

Stronghold Crusaders Extreme


ついでに洋ゲーも購入。

Stronghold Crusaders Extreme

内容はリンク先でも見てください。

長らく無印、Crusadersと日本語版でやっていたんだけど、Extremeだけは日本語版が出る気配が無いのでめんどくさいからUS版購入。
5000位?

ちょろりとプレイした観想としては、まったりと築城を楽しむゲームじゃ無くなってました。
とにかく敵のユニットが無尽蔵に沸いてくる。
撃っても撃ってもわわらわと。
なんかこう・・・蟻の巣に水と流したときの感覚に似てる・・・。
みんな判ってくれなそうだけど。

で、こっちも物量作戦しかない。
あと謎のSPゲージが溜まると超必殺技が使える。
岩石落しが強力すぎて素敵。

ちなみにメインのノートでやってたら処理落ちしまくり。
さすがに数万のオブジェクトはキツイか・・・。

しばらく楽しめそうなゲーム。
日本じゃ流行らないな、これはやっぱり。

WD10EACS-D6B0



もうWDは買わないとか言っておきながら、買いました。
嘘つきです、Liarです。

もう、衝動買い日記と化しています。
それでもいいか、誰も読んでなさそうだし。


やはり同容量のHGSTやらSeageteやらとはコスト的に5k程度の開きがのはやはり魅力。
どうせデータ領域でしかないし、当面アレイなんかは組む予定が無いので割り切ってみる。

ツクモで12000くらい。

2008/08/09

HP Workstations xw4300のメモリ

さて、HPのワークステーション xw4300。
HDDが無くて困っていたわけだが、とりあえず何かしてみようと。

会社の後輩が昨日はなしていたことを思い出す。

「例のPCあるじゃないすか(xw4300の事)
 メモリ足したいんすけど、unbufferedのECCとかメチャ高くて困ってます」
※ちなみに、HP純正だとECCのメモリだけで本体が買える位のお値段。

あー、そういえばそうだったな。
俺は今のままでもいいからと思って放置していた問題だなー。

と、いうわけで、本当に通常のNon-ECCは乗らないのか?

実験実験。
絶賛放置中のQ6600なマシンから2GBメモリを4枚引き抜く。
これで、合計8GBな訳だが果たしてxw4300からはどう見えるのか。

結果からいうと、認識される。
そもそもi955xというチップセットは8GBまでのDDRをサポートするので、あとはBIOSとCPUが対応できればいいだけ。

ただし、今乗ってるCPUはEM64Tのサポートが無いので、Windowsからは3.5GBまでしか使えない。
(残りをRAMDISKにするって手もあるけど)

CPUさえ調達できれば十分使い切ることは可能なわけだ。
さて、そのメモリを買い取るか。
Non-ECCのメモリと交換とかがいいかな(悪人)

2008/08/08

3.Let's Note CF-T5


会社から支給されているノート。

スッペクは以下。

CPU Core2 Duo 1.06GHz
MEM 1GB
HDD 80GB
VGA Chipset内蔵
LCD 12.1@1024x768

さて、使用感といえば・・・最低である。
そもそもがIBM厨だといわれればそれまでだが、キーボードの配置が違いすぎる、ピッチも均一ではない。
画面もXGAだしね・・・。
そしてトラックポイントもない(わりと重要)。

極めつけはファンレスだから熱がこもり過ぎて死ぬ。
どうやらこのCPUは発熱量が多いと動作クロックを下げるらしくどんどんどんどんどんどんどんどん重くなる。
なんぞこれ・・・。

まぁ、会社の標準として選定したわけだから何かしら理由が・・・。

理由:稼動部分が少なければ壊れないから

いやいや、おかげで低温やけどしそうなんだが。
仕事もどんどん効率落ちてるんだが。

・・・挙句標準機といいながら、T5がけじゃなくT7っていう後継も買ってんじゃん!
おまいら意味がわかんねーぞ?あぁん?

あぁ、頭に血が上る・・・。


総評:Let's Noteはいらない子

まったく持ってけしからん。

Skype 4.0 Beta1 その2

昨日、今日で何もわかるわけないかと思ったが、意外と早く不具合が。

日本語入力時に、最初の1文字が変換から外れる。


具体的に言えば、「こんにちわ」と打つとしよう。
ローマ字入力的には「konnichiwa」となる。

で、IMEを起動し打っていくと・・・

「kおんにちわ」となる。

これは結構打ってて打ち直すのがウザいウザい。
どうにかならないものか・・・。

2008/08/07

Skype 4.0 Beta1

いつの間にかリリースされてる。

とりあえず導入してみよう。

新機能としてはVideoChatらしいが・・・。
あれ、俺使ってなくね?
まぁ、いいか。

第一印象、Skypeのメイン画面が一画面化。
これは正直ウザいかもしれない。
設定で変えられそうだけど。

・・・しばらく使ってみよう。

Western Digital WD10EACS-D6B0

WD Caviar GP 333GBプラッタモデルなんだが、ひとつ気になる点が・・・。

WD Caviar GP
待機電力の少ない省電力モデル、OSとは別にデータ用や外付けHDDケースへの増設にオススメです。回転数は5400近くの5400rpmから7200rpmの間で最適なものに工場出荷時に設定されています。
≪仕様≫
・シリーズ:Caviar GP
・容量:1TB
・回転数:5400-7200rpm(自動可変)
・キャッシュ:16MB
・プラッタ:3枚(333GB/枚)
・シークタイム:8.9ms
・接続:SerialATAⅡ(3.0Gbps)

えーと、自動可変なの?それとも固定なの?
ツクモかなんかで聞いた話だけど、なんか個体差があるって。
・・・同モデルのHDDで個体差っておかしくねーか?
RAIDとか絶対組めないジャン。
あぁ、そういう人のためにSASなんですね、わかります。
というわけで、今後一生WDのHDDは買わないようにします。
ひとつ前のモデルがありますが、叩き割ります。

2008/08/06

2.Hewlett-Packard Workstations xw4300


これも衝動買い。

CPU Pentium4 3.8GHz (HT)
MEM 2GB(1GBx2)
HDD None
VGA None

ほぼCPU代じゃないかと思うくらいのお値段。
Prescottな3.8HGzが乗ってるもんだからその発熱量と消費電力は恐ろしいほど。

もともとWorkstationなのでOpenGLなVGAが乗ってたはずだが、引っこ抜かれてる。
とりあえず、玄人志向のRadeonHDあたりを買ってきたので稼動確認は完了。
ただ、HDDの余剰がもう無いので本格稼動にはHDDが必要。

ちなみに漢らしく3台買った。

1.GA-GC230D


とりあえず、最近組んだPCを。

M/B GIGABYTE GA-GC230D
MEM PQI DDR2 PC800 2GB
HDD SEAGATE Barracuda 320GB SATAII

OSはWindowsXP SP2を入れた。
Chipsetがi945GC+ICH7なので、起動時ドライバを突っ込んであげないとHDDを見つけられない。
nLiteでドライバ入りCDROM作ってあったので問題なかったが。

Atom 1.6GHzでHTで2GBもあれば普通に使うにはまったく問題なし。
まぁ、サーバ用途で購入したからなんら問題ないだろう。

このマシンの上でVineLinuxのVM動かしてるが特に目立った問題はなし。
NICもちゃんとバインドできるしAtomと認識もする。
生で入れたら判らないけど、そろそろ生で入れなおすかな。