稼働中のPCやら衝動買いしたPCやら実験やら破壊やら構築やら。
情報としての価値はほぼなし。
なんていうか完全に自己満足。
要するについてくる人が居ないのでこっちに書くだけの話っていうかチラシの裏。
※あと、お仕事募集中
コンタクトはk.haramai[atmark]gmail.com まで。

2009/07/30

Reconfigure Array Volumeその2

さて、File/iSCSI Storageの拡張のために色々考えた。
いかに今のデータやHDD資源を無駄にせずに拡張するか。

現在のウチの環境は図の上の状態。

つまり、DドライブとしてHDD8本で1Volumeが合計2TBで収まる形でArrayを構成する。

つまり250GBづつの細かいArrayを作成して最終的にスパンするという方法。
何故こんなことをするかというと、追加分の残り3本にはぎっしりデータが詰まっているため。
全くの未使用なHDDは1本。
この計8本でVolumeを再構成したい。

で、思い立ったのが下の図。
組みあがったArrayに対してExtendしていけば未使用分が発生するのでそれをDISKPARTで増やすという内容。

というわけで再構成をゴリゴリとやっているのですが落とし穴はやっぱり潜んでいたわけで。
既存のスパンされたVolumeにExtendは出来ませんでしたっていう。
AAR-2810SA側でエラーが発生し、Extendは失敗。

さて、どうしようかなぁ・・・これが終わらないとStarwindでiSCSIが再構成できない・・・。

2009/07/26

Windows 7 on IBM ThinkPad X31その6

ビデオドライバだけがうまく当たらないっていうか、X31は2000/XP時代のPCなのでそもそもドライバ自体がIBMからもレノボからも提供されていない。

しかし、標準ドライバじゃ不満ってことでいろいろやっていたがXP用のドライバではやはりブルーバックを起こす。
まぁ、当たり前といっちゃ当たり前なのだがどうやらati3duag.dllが悪いっぽいので、バージョン違いを探してみる。

標準が6.14.10.308なので、それの前後を探してみると、怪しげなサイト(笑)には落ちているのでとりあえずDLし、セーフモードで置き換えてみる。

内部バージョンは、6.14.10.231。
起動直後のブルースクリーンは回避できたのでしばらくこれで使ってみよう。

しかし、DirectX系はまったく持って動作せず。
dxdiagで確認しても、DirectDraw、Direct3Dともに使用不可。
・・・ネトゲできねーじゃんか!ばかぁ!(お前が馬鹿だ)

2009/07/25

Windows 7 on IBM ThinkPad X31その5

まず貼り付けてあるイメージから。

これは表題のとおりThinkPad X31に導入したWindows 7のタスクマネージャ。
プロセス欄だが何かがおかしい。

Explorerが500MBもメモリを消費している。

しばらく使っているとこの現象が発生する。
いくらメモリを積んでいてもこれはちょっと・・・。

まぁ、体感上遅いとはいまいち思えないのでおそらくはCacheだのなんだので確保されているメモリなのかもしれないが、ちょっと異常な気がする。

そもそも何を評価しているのかというと、インターフェース周りだとか起動、終了だとかたいしたことはしていないのでそもそも評価とはいえないのだが。
SSDに乗っけている都合、あまりいろいろ突っ込むことができないのが悲しい。

素直にHDDに変えるべきだろうか・・・。
あ、Office 2007は別件で試した。
まったく持って最悪だった。
特にインターフェース。

2003で十分でした。
もしくはOpenOffice.org。

2009/07/13

Reconfigure Array Volume

使用しているArray ControllerのAdaptec AAR-2810SA。
結構古いカードで、随分寝かせていたもの。

スッペクとしては結構今となってはPoorで

SATA-1x8Port
RAID Level 0,1,10,5,50,JBOD
Cache 64MB
Bus PCI-X

なんていうAdaptec厨でマザーを選ぶ子。
いろいろあってマザーをそろえられないまま随分経ってしまったが性能的には別段問題は無い。
そもそもDBを使うわけでもなく、スループット重視でもない。
ただ、ひとつだけ・・・

Array Volumeが1Volで2TBという制限。
後継の2820SAがどうなっているかは、前職の後輩E君が教えてくれないのでアレだが。
まぁ、小分けにしてWindows上でスパンするなりRAID 50をいっぱい作るでもいいのだが問題は搭載HDD。
諸事情でMAXの8本はまだ積めていない。
(5本は問題ないが、3本はデータが入っている)

つまり、データ移行をしながらHDDをあけなければいけない。
しかしHDDはまだ5本しかない。

さて、どうする?
という次回の課題。

#最近ESXiいじれてないなぁ・・・。

2009/07/04

Rebuild Disk Array


シャワーを浴びている間、なーんか耳鳴りのような音がすると思ったら、AAR-2810SAが奇声を発していた。

まぁ、なんていうかArrayの破損らしい。
まだ大してデータ入れてなかったのがせめてもの救いなんだけど、仮修復でこれだからなぁ・・・これから夏本番に耐えられるのだろうか。

HDDなのか、AAR-2810なのか全体的な温度なのか・・・ちょっと考えないとやばそうだな。

とはいえ、Rebuildの間は何もできないので秋葉にでもいくか・・・。
ファンの値段と種類も調べないとな。
腹減った・・・

Extend Disk Volume

iSCSIを使う上だけではなくファイルを格納するサーバを運用する場合に非常に困るHDD不足。
単純にHDDを追加すればいいだけだが、ドライブレターが増えたり中途半端になったり。

iSCSI用サーバには、AdaptecのAAR-2810SAというArrayControllerを積んでいる。
実はこの子、SATA1だったりあまり速くないとかいろいろアレな子だけど昔からのAdaptec信者としてはこよなく愛してたり。
ちなみに、IBM ServiRAID 7tはAAR-2410SAのOEM。

復旧するついでにこんな実験をしてみた。

*シナリオ

現在、250GB*3のRAID5を使用しているが容量が不足してきた。
HDDを追加し、RAID5領域を拡張して不足を回避したいがドライブレターなどは増やさず、Dドライブ(データ領域)を拡張したい。

まぁ、IBMのIAサーバなどではやったことはあるがSATAのArrayでは初。

では、いっちょイッてみよう。

まず、初期状態。

HDDの状態として、500GB程度しか容量がないしDドライブの後ろにも
空きはない。
さて困った。


AdaptecのAdaptec Storage Managerで、HDDを追加し既存RAID
ボリュームに対して拡張を行った後の状態。
この内容はバッサリ割愛w

なぜなら途中の絵はまったく取っていないからだ!


んで、Dドライブ後方に開き領域が出来た状態。
今回はここを拡張してDドライブを広げたい。

ちなみにGUIからは出来ない。



コマンドラインからDISKPART.exeを起動する。
見ての通り、ディスクのパーティションを操作するツール。
XPでも使用は出来はできる。

DISKPARTを使用する上での注意点は以下の通り。
・システムボリュームは拡張できない。
・ベーシックディスクを拡張したい場合、直後に空き領域が必要
・あといろいろ。
・制約はXPの場合のほうが多い。
詳しくは別途調べてくださいw

というわけで、サクッと説明。
まず、list volumeコマンドで現在の状態を確認。
拡張したいボリュームはVolume 2なのでselect volumeで指定。
extendコマンドで拡張。
再度list volumeコマンドで確認。


で、GUIでも確認。
ちゃんと拡張できてますなー。

これがlinuxだとまたlvmをこうしてあーしてっていう手間も出てくる。
Windowsはこういう部分が便利だよな、ともおもう。

こんな感じで。

2009/07/03

Windows 7 on IBM ThinkPad X31 & more

家にいてもPCの熱で暑いだけなので外出が多い。
とはいっても秋葉ですが何か?

まぁ、そんなわけで電源も確保できて長時間いても平気なルノアールでまったり。

ついでにWindows 7の感想を少し。

IBMのサイトにはX31用Mobility RadeonのDriver(Win7 or Vista)はなし。
XP用を展開するが、VGAにしろといわれて導入できず。

直接INFを指定しインストールするがati3duag.dllでbluescreen。
あきらめてVGAで使うか、上記dllの古いバジョーンをどこかで手に入れるかしてSafemodeから適用するか。
まぁ、試す意味も含めて後者を選択。
#パフォーマンスが出ないけど。

IBMのサイトに上がっているAccess Connections 5.3xを導入。
IBMのサイトに上がっているWin7 beta用Access Connectionsを導入。

上記2つは同居する形になるが、再起動後explorer.exeがメモリを大量に消費する。
(200MB~700MB)
#古いのをUninstallとかはしてくれないらしい。

ぶっちゃけサプリカントいらないかも。

バッテリーは無線LANを使いつつも相当持つ(3H超え)
Webもブラウズ程度なのでなんともいえない、動画だとどうだろう・・・。

WindowsMediaPlayerでh.264動画を再生するとコマ落ちがひどい。
MPCでは普通。

avast!は導入可能。

当面の目標として、h.264までが十分に再生できれば2GBMMと32GBSSDでネットブック並みにはなりそう。
(むしろTrackPointがあるのでネットブック超)

と、いったところ。
LenovoがAtom+IONでTrackPointなNetbook出さないかぎり飛びつかないかも。
#一番の問題は金銭的都合だったり。

ついでにiSCSI用の箱をRAID再構成からやっていたのだが、HDDがコケまくって困る。
普通に組んでRAID5の構成中にエラーでHDDが障害とか言われるとすごくしょんぼり。
かなりムカついたので、LowLevelFormatしたら機嫌が直るっていう謎っぷり。
変なデータでも残ってるのかしら・・・

2009/07/01

Pentum4


とりあえず代替品として購入。

中古で4980円→3980円にその場で変動wwww
本来ならLenovoのThinkCentreを一台部品取りとして購入しようとしていたので、1/3の価格で済んだのは助かる。


PENTIUM4
3.40GHZ/1M/800/04A
SL7PY MALAY

スッペクファインダーによると・・・


# Hyper-Threading Technology
# Enhanced Halt State (C1E)
# Execute Disable Bit

と、いうことらしい。
まぁ、HTがあるだけでおっけい。
前が2.8GHzだったと考えれば600MHz分早いはず。
おおよそPentiumIII一個分か!
贅沢。

CPU Temperature


ESXi2台のDataStoreであるiSCSIの箱がどうもおかしい。
頻繁にリブートを繰り返すので、ちょっとBIOSを見たらこれだ。

ちなみに画像は十分に冷やして(一晩停止)起動した直後の状態。
・・・直後に100度っすか?
CPUはPrescottなので発熱は覚悟していたが、まさかここまでとは。

CPUクーラーも埃がつまりまくってるから本来の性能でないだろうな、とおもっていろいろしてたらCPUファンのフィンで指を切りました。
血が赤い・・・。

止血をしてCPUクーラーを交換したが一向に変わらない。
うーん、出費ですか・・・?CPUですか?

LGA775のCPUに余剰がないので、新規(もっとも中古だが)調達しか道がないって言うのが悲しい。
Core2Quad Q6600は2枚とも絶賛稼働中(別にiSCSIを急遽立てた)なのではずせないし。
とりあえず、食事がてら秋葉ですかね・・・。