稼働中のPCやら衝動買いしたPCやら実験やら破壊やら構築やら。
情報としての価値はほぼなし。
なんていうか完全に自己満足。
要するについてくる人が居ないのでこっちに書くだけの話っていうかチラシの裏。
※あと、お仕事募集中
コンタクトはk.haramai[atmark]gmail.com まで。

2011/11/17

openfiler 2.99のiSCSIエラーとか。

openfiler 2.3から2.99へ移行して暫くは順調に機能していたが、ここ最近で一点問題が出てきた。
家のOpenFilerはRAIDで組まれたボリュームを二つに区切り、前方をiSCSI、残りをCIFSとして割り当てている。

NICは、オンボードをCIFS、及び制御用に構成。
追加したPCIeのintel pro 1000 ctを2本束ねてiSCSIに割り当てた。
CIFSとiSCSIもVLANで別けている。
その内、障害が出たのはiSCSI側。

特に膨大なトラフィックは発生しないはずである。
しかしながら、数十MB程度のトラフィックしなないのにも関わらず、iSCSIがAbort Taskして徐々に挙動がおかしくなる。
最初の内は、Function Completeとなり、応答性は悪いものの機能はする。
その内に、Unknown LUNとなりVM側からは切り離されることがある。
こうなったら最後、iSCSI Targetを再起動し、VMも再起動するしかなくなる。
しかしiSCSIを再起動したあとには、エラーを吐いてOpenFilerごと再起動しなければならない事態も多々。

原因が判らないのが一番の問題で、対処のしようがないところ。
CIFS側では常時膨大なトラフィックが発生しているので、そちら側に何か引っ張られているのでは無いかとも考えられるが。
 手っ取り早いのは、OpenFilerを2.3で組み直して様子をみるか、というところ。

2.99にした理由もあまり無いので、それでもよし。
ただ、iSCSI Targetが物理的に二台になってしまうことだけは避けたい。
もしくは、導入されているiETを古いものに置き換えるか。
 少なからず、2.3の時点ではこんなことはなかったはずだからだ。

 いろいろ面倒が続くなぁ。

2011/10/16

Walbrix x86_64bit版のアレやコレ

人柱版として公開されているisoやらから導入。
現状としては仮想アプライアンスは32bitのみだそう。

今回の目的は、とにかく早いエンコード環境なのでメモリはそれなりに積めた方が良いし、CPUも早いほうが望ましいので、買ったままあまり使わなかったThinkPadT510を生贄に。

スッペクは以下のとおり。
CPU:Intel Core i7-620M (2.66GHz)
MEM:8GB DDR3
HDD:HGST500GB(SATAII)
と、実はサーバ含めて一番性能がいいマシンだった。

Walbrixを仮想アプライアンスの導入は32bit版と大差はないのでさっくり割愛。
とりあえず潤沢にあるメモリのおかげで快適に動いている気がする。

仮想アプライアンスはHandBrakeをダウンロード。
200GBのHDDと2GBのメモリを割り当てた。

普通にLinux入れてHandBrake入れて~でもよかったのだが、

>Walbrix特別仕様で、変換したい動画ファイルを共有フォルダにコピーしておくだけで自動的に順次目的のビデオフォーマットに再エンコードする仕組みが最初から設定されています(初期状態ではiPhone,iPadに対応)。

という一文に負けた。
自分、めんどくさがりですから・・・。

ただ、完全にサーバとして動作していただくので毎回何かするたびにWBコンソール開いて・・・てやるのはさらに面倒なので、最低限SSHで入れるようにしておく。
あと、ついでにIP固定も。

IP固定についてはこの辺りに乗っているのでバッサリ。
で、結局IPを固定した上でSSHログインができるようにしておく。
基本的にはsshdの設定なので、/etc/ssh/sshd_config を開いて

Authentication項目の、
#PasswordAuthentication no
PasswordAuthentication yes
としてsshdを再起動するだけ。
あとは /etc/init.d/sshd restart ってしてあげれば入れます。
※ただし、上記方法ではパスワードが空の場合はダメなので、先にpasswdコマンドで指定してあげてください。

とりあえず、こんなところ。
あぁ、眠い。

2011/09/02

OpenFilerをZabbixで監視

rPath Linuxで構成されているOpenFilerをZabbixで監視しようというタクラミ。
ウチの環境では主にVMwareESXiのiSCSIストレージという役割が主だが、たまにCIFSも使う。
残容量だとか、現在の負荷だとかもWebコンソールから見れば見えるんだけどいちいち開くのがメンドクサイ。

じゃぁどうしましょうってなると・・・

1.コンソールから見る→めんどくさい
2.リモートからsshで見る→めんどくさい
3.Webコンソールで見る→めんどくさい
4.SNMPで見る→SNMPマネージャがあれば。
5.Zabbixで見る→エージェントが動けば(もしくSNMP)

ということで、4と5をOpenFilerでどうにかしてみる。

・SNMPはベースOSにnet-snmpが入っているので、snmpd.confとかごにょってあげれば動きます。
・Zabbixエージェントはバイナリパッケージ(RPMとか)は入れられないので、ソースからビルドすればいけそう?

というところに行き着く。
とりあえず、コンパイル環境ができれば実行できそうなので、調べてみるとconaryというパッケージマネージャがある事はわかったので、ソレを使ってみる。

# conary update gcc
# conary update libtool
# conary update glib
# conary update glib:devel
# conary update glibc
# conary update glibc:devel
# conary update automake
# conary update autoconf
# conary update pkgconfig

これだけ有れば、コンパイルは通ってバイナリが作られるはず。
エージェントだけできればいいので、

# ./configure --enable-agent
# make install
してあげれば、とある場所に突っ込んでくれます。

あとは、tarballが回答された中のmiscにある、zabbix-agentdを起動スクリプトとして/etc/init.dに放り投げて、中身を編集。
突っ込まれたPathに通るように。
同じくzabbix_agentd.confも/etc/zabbixあたりに。

ユーザーzabbix、グループzabbixも作って、shellはnologinで。
ついでに、/var/run/zabbixと/var/log/zabbixもつくってchownしてzabbixにあげてください。

あとは起動してあげれば・・・

zabbix 13173 0.0 0.0 2396 560 ? SN 11:49 0:00 /usr/local/sbin/zabbix_agentd
zabbix 13176 0.0 0.0 2396 624 ? SN 11:49 0:00 /usr/local/sbin/zabbix_agentd
zabbix 13177 0.0 0.0 2396 384 ? SN 11:49 0:00 /usr/local/sbin/zabbix_agentd
zabbix 13178 0.0 0.0 2396 384 ? SN 11:49 0:00 /usr/local/sbin/zabbix_agentd
zabbix 13179 0.0 0.0 2396 384 ? SN 11:49 0:00 /usr/local/sbin/zabbix_agentd
zabbix 13180 1.0 0.0 2408 560 ? SN 11:49 0:00 /usr/local/sbin/zabbix_agentd

こんな感じで。
※とりあえず文書なので、そのうち修正。

2011/08/21

旧StorageServerが・・・


あぁ、全然更新してません。
仕事に追われてるとか、いろいろブラックな話題もありますがここでは割愛。

そんなわけで、思い立って環境整理をしようというわけです。

で、この図はウチの環境。
主に検証がメインですが。
残念なことに、VMwareのデータストアになる部分が分散してしまっています。
当初の設計思想から外れてしまっているわけですが、これは中央にある旧StorageServerのArrayがお亡くなりになるとか、って言うのが一番の理由。
所詮自作機にたいそうなことをさせちゃイカンです、といわれたらそれまでなんですが。
貧乏フリーエンジニアってのはやはり自分でどうにかしなければいけない訳です。

ということで、この分散されてしまった環境をまた統合するというのが当面の目標。
さて、いつ飽きるかな。

2011/06/15

openfiler ESA 2.99

なにやらいつの間にかそんなモンが出ているのを発見。
詳細がいまいちでてこないんだけれど、要するに3.0の準備ってことみたい。

インストーラがカラフルになってたくらいで、然したる選択項目もなくNetworkの構成とHDDの構成程度は以前どおり。
GUIも以前どおりの画面で拍子抜けだが、右ペインにFC Targetsの項目と上メニューにClusterが。
このClusterってDRBDなんだろうか、別のものなのかは俄然やる気がないのでとりあえず放置を決め込もう。
空いてるハードがないので詳しく使って見れないのが残念だがそのうちサーバが増えそうな予感もするのでそのときにでも。

2011/06/14

openfiler and IBM System x 3250その2


さて、その後。 新しいデータストアができたので、調子にのってついついVMをもりもりと移動。

とりあえず、前回のことがあるのでbondingはせずに。
ある程度移行した時点でふと外向きのwebとpptpサーバを立ちあげてみた。

...あからさまに遅い。
もっさりとかそんなレベルではなく。
メモリも4GB食わせてやってるし、LSIのSASRAIDだし、SATAIIの2TBだぞぅ?
それでもっさりとかなんな訳!?
と、load averageを見ると...

9とか10とか言ってんの、もう見てらんない。
ThinkPadのVMの方がパフォーマンス良いとかおかしいでしょ。

ちょっと調べても何とも情報が無いので別の手段か、マシン変えてみるか。
代替機がないんだよな...あと2台x3250かっちまおうかなぁ。
まじで。
全裸鯖も一台死んだし。

ふぅ。
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2011/06/09

openfiler and IBM System x 3250

改めてx3250にopenfilerを導入してESXiの正データストアにする。

因みに、副はThinkPadT43にムリクリ立てたopenfiler。

目論見としては、x3250に2TBのミラーを掛けたHDDで各VMをホストしつつ、2つのNICで負荷分散。

オチとして、bond0を作ろうとするとモジュールを読み込んだ時点でkernel panicで死ぬという流れ。
これは情報を漁ると、デフォルトのkernelではダメだということに行き着いた。
とりあえず、何はともあれ全パッケージをアップデートしてそれから再チャレンジ。

次のオチは2つのNICを同時にbond0に振ってしまうとリモートから全く繋がらなくなってしまう。
Eth0だけで、bond0を作ってそのあとでeth1も入れる様な形で回避。

最後に、bondingの設定をAdaptive Load Balancingにすると、エラーを吐いて落ちる。

Albってtrunkと同じだっけ?
だったらスイッチ側もなんかしなきゃダメ?とか思いつつ今に至る。

時間がないなぁ。
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2011/06/03

IBM System x 3250 and openfiler

ようやくほんのりと余裕ができたので、数ヵ月前に買ったx3250にiSCSIの移行を決意。

とは言いつつ、時間の都合で大して作業はできず。

メモリの追加、アレイの構成、openfilerのインストールまででタイムアップ。
NICをbondingしようと言うところでkernel panic。

問題はkernelのバージョンにありそうなのでその辺を調査しよう。
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2011/03/04

MailArchiva

超メモ。
後で消す。
postfix2.3.3
dovecot

mailarchiva enterprise

milterでエラー
dkim-milterが無いから?


maillog
 warning: milter inet:127.0.0.1:8092: can't read SMFIC_BODYEOB reply packet header: Connection timed out
 milter-reject: END-OF-MESSAGE from xxxx[xxx.xxx.xxx.xxx]: 4.7.1 Service unavailable - try again later; from= to= proto=ESMTP helo=
 disconnect from xxxx[xxx.xxx.xxx.xxx]

超時間がねぇ・・・

2011/02/10

IBM System x3250

つい、間が指して。
ぽちりました。
M3じゃなくて、初代ね。

まだ現物は届いていないが、何に使うか考え中。

じつはx306mがopenfilerの導入ですっこけていたので、HDD入れ換えてx3250をiSCSIのターゲットにしようかとも画策中。
ついでに同時に出品されていた16ポートのipkvmもぽちったので、更に拡張したくなる病が発症しそう。

いやぁ、こまったなぁ
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2011/01/31

ThinkPad T510

そういえば、買ってました。
レビューはそのうち。

Replaced iSCSI Storage

ようやく物品が揃ったので、ESXi用のストレージを拡張。
と言うか入れ替え。

サーバは、IBM x306m。
シンプルスワップのブツ。

旧:7k500 x2
新:7k2000 x2
これで当分は戦えるな...。
実はミラー用にx3250も狙っているがそれはそれ。
取り合えず、マウントしないと。

あと、openfilerも入れ直しか。
うん、時間がない。

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