稼働中のPCやら衝動買いしたPCやら実験やら破壊やら構築やら。
情報としての価値はほぼなし。
なんていうか完全に自己満足。
要するについてくる人が居ないのでこっちに書くだけの話っていうかチラシの裏。
※あと、お仕事募集中
コンタクトはk.haramai[atmark]gmail.com まで。

2008/12/17

HP StorageWorks 1/8 Tape Autoloader

先日購入したHP StorageWorks 1/8 Tape Autoloaderが届いたのでテスト及び分解。



ローダーがぐるぐる回ってる。
MSLとかはアームがせわしなく動くんだけど、こっちはローダーが回るのね・・・。

それはともかく、早速ESXiで使用。
早速構成して・・・。







Windows Server 2003 R2 x64のBackupExec 12で確認、と。



さぁ、E藤君。
図書作りに邁進してくれたまえ(おぃ

災難続き

さて、体がダルいが部屋の整理ついでに放置されていたiSCSI用箱の準備を・・・

と思ったらやっぱりM/Bがいかれてた。
コイツも保障期間って言う前にレシートなくしてるからなぁ・・・買いなおしか。
泣けてきた・・・。

LGA775でチップセットは問わず、だけどPCI-Xがあるマザボ募集。
といっても身内しか見てねーんだろうなここ。

ガッデム。

2008/12/16

Core2Quad再び

もうすぐ誕生日という理由をムリヤリこじつけ買い物。

・Intel Core2Quad Q6600 x1 20000
・Transend DDR2-800 2Gx2 x2 8000
・MiniITX Case x1 10000

こんなところか・・・。
Core2Quad用のM/Bはすでに保守用として購入したIntel DG35ECを使用すれば
まったく同じ構成のESXi用マシンが出来上がる。

あとは・・・むしろ先にiSCSI用の箱を作らなきゃいけないわけで・・・。

iSCSI Targetのテスト項目は下記のとおり。

・複数LUNを持たせた場合の相互接続性
・iSCSIのボリュームの拡張性
・転送速度

こんなところか。
ちなみにiSCSI用箱には昔使ってたPrescottなP4 2.8GHzを使おうかと。
メモリは2GBあれば十分かなぁ・・・でも64bitと32bitで転送速度に違いがあるならばそこは考えないといけないかもしれない。

んー・・・いろいろあるな。
早く組み上げよう。

2008/12/14

Intel DG35EC

以前、復旧しなければ…と綴った鯖。
久しぶりに電源を入れてみると動いてしまった。
うーん、そのために同じマザボを用意していたんだが、困ってしまった。

仕方なく、もう一枚Q6600と8GBメモリを用意して2台ともESXiに移行しようか…。

そうすれば随分多くのVMが稼働できる。
ストレージさえ外部に持てれば良いので色々出来そうだ。


しかし、寒くて体が動かないのである…。
風邪も治らないし。
やりたいことに体が付いていかないあたり、もう歳なのかも知れない。

ガッデム!

ESXiのためのマザボ選び

インテルチップセットでも、最近になってようやくメモリの積載量が増加された。
とはいっても、サーバ向けのEシリーズではなく、コンシューマ向けチップセットのことだが。

ESXiど動作させる上で一番問題になるのはHDDのインターフェースだろう。

現状、マトモにサポートされてるのは名だたるメーカーのSCSI/SAS/SATAのArrayControllerのみ。
庶民には手が出ないので、別の切り口で考えてみよう。
まぁ、一番手っ取り早いのはVMWareが発行しているHCLだろう。

oem.tgzをいじるという手もあるのだが、Updateされた際にファイルが置き換えられてリまうのであまり有効ではない。
経験談で言ってしまえば、Intel ICH7なんかはバッサリ切り捨てられて痛い目を見たばっかり。
ESXiをUpdateさせなければ良いだけだが、新機能やらセキュリティアップデートやらでは上げざるを得ないわけで。
この辺は、外部にDataStoreを持っていけば良いのでそれなりに逃げ手にはなるだろう。

次にNIC。
そもそもローエンドやコンシューマなマザーボードでは価格の都合上なのか判らないが、RealTekのNICだらけ。
Linux系をいじった人ならわかるかもしれないが、とにかくドライバの出来が悪い。
そもそもマトモに動かない。
では、どうするかといえばPCIeなりPCIに追加することになる。
ESXiではどのVMにどのNICを割り当てるかなどは認識してさえいれば自由に構成できるので、ファイルサーバなどデータのI/Oが大量に発生するVMに丸々1Port割り当ててしまうなんてことも可能。

その辺も踏まえて選んでいきたい。

最後にメモリ積載量。
メーカー製のサーバであろうと、どれだけ大きなストレージを積んでいてもメモリ512Mではインストールすら出来ない。
結局最低1つはVMを動かすと考えても2GB程度は余裕を持って乗せておきたい。

ちなみに、今の最低限の構成は下記のとおり。

・M/B Intel D945GCLF2
・2GB Memory
・Intel PRO/1000 Dualport (PCI-X)
・80GB SATA HDD(ICH7)

こんな構成でも、WindowsNTとXPとLinuxが平行稼動できている。
そう考えると、あまり敷居は高くないのかな?

2008/12/12

Starwind Windows iSCSI Target

さて、ESXiのDataStoreをiSCSIに持たせようとは言ったもののIETを使用すると操作性がゴニョるのでどうしたものかっていう。

そこで行き着いた答えとしては、Windowsであれば操作性はいつもどおりと考えた。
あまり好きではないが、FileServerとiSCSIはWindowsにやらせようと思う。

利点としては操作性が全て。

じゃぁ、Windows用のiSCSITargetはどうするか。
Windows Storage ServerならMSのiSCSI Targetが組み込めるがそのためだけにWindows Storage Serverが入った箱を買う気にはなれない。

じゃぁ、別の製品なりで実装しようと調べると・・・ありました
早速テスト。

結果は後日・・・。

2008/12/07

ESXiのDiskless化

こんな時期だけどやっておきたいことが数点。

・ストレージの統合化
 ESXi自身はUSBからBootできればHost側にHDDが載っている必要はまったく無いわけで。
 ESXiが外部ストレージとして使用できるのはiSCSIとNFS。
 ただ、共有ストレージとして使用するのであればNFSは比較的大きなトラフィックが発生してしまうので選択肢はiSCSIしかないといってもよさそう。
 ストレージを統合化するにあたっての問題は、ストレージ側のOS、HBA、ツール類。
 Windowsであればユーティリティ等は完備されているので操作性は悪くは無い。
 Linuxでするのであれば、コマンドラインでの操作は必須。
 中にはWebInterfaceを使用して設定できるものもある。
 一番手っ取り早いのはEMCのAXシリーズを買ってしまうことだが、そこまで金は掛けられないからなぁ。
 いずれにしても、まずはDataStoreとなる箱を作らねば・・・。

・旧鯖マシンの修理。
 なかなか深刻。
 M/Bの交換だけでどうにかなりそうだが、この鯖の中に今のデータが入っているので復旧をさせなければ・・・。
 WindowsServer2003R2のx64版が入っていてその上でVMWareServerが稼動していた。
 検証用のVMも盛りだくさん。
 ADやらExchangeやらXPのクライアントやらいろいろと。
 時間作らねば・・・。

ま、いずれにしてもまずはStorege箱をどうにかしよう。
ちなみにこれでもいいのかも知れないが、HDDが4台までっていうのとOS領域に入れたHDDを使用するっていうのがまったく持って気にいらないのでやめた。
メルコもバッファローも玄人志向も好きじゃない(昔から)。