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2009/05/04

SSD on IBM ThinkPad T60

どうも、無職です。
さて、久しぶりに投下。
今回のネタはタイトル通り。

使用したSSDは、T43に使用した物のSATA版、同一容量。
HDDを取り替えるときの注意点は、前回同様にサイズの違いに注意。
何かの記事に完全に入らないドライブも有るのが書かれていたが、残念ながら失念。

さて、OSも同じXPなので問題はないかと思いきや…。
非PATAのHDDにXPを導入した事が有れば経験があるかもしれないが、そもそもSATAコントローラのドライバは入っていないのでHDDとして認識されない。

単純にドライバを入れれば良いだけだが、FDDが着いていない昨今のノートでは面倒なので、nLiteでドライバ入のCDを作成。
SP込みでも良いけど。

それさえクリアしていれば、問題なく導入できるであろう。
一番最初に認識させておくべきはNIC、Intel PRO/1000のドライバをUSBメモリか何かで用意しておけばあとはソフトウェア導入支援プログラムですべてのドライバが適用可能。
とはいっても上記プログラムはもうサービスの提供が終わっていて、Software UpdateなんたらっていうLenovo製のめちゃくちゃ重いプログラムに置き換わっている。
(.Net Framework 2.0が必須)
ついでに言えば、コイツが重い遅いであんまりよろしくは無いが自動なのでそこだけは楽チン。

そんなわけでT60へXPの導入は完了。
XPのブートは3秒程度だし言うことはなかったのだが使うにつれてプチフリが目立つ様になった。
キャッシュが無いので仕方は無いが、あまりにもプチフリが多くて使用に耐えられなくなったため根本的解決を探ってみる。
まぁ、キャッシュ有りのSSDに変えるのが一番なんだけれど、予算の都合で無理。
ならば、ということで考えた。

媒体はメモリなのでどうなんだろうと思いつつデフラグ。
解析している段階で恐ろしいまでの断片化が目に付いてつい実行。

しかし結果としては改善された、しかも体感でわかるくらいなのでかなりの改善。

しばらくはコレで常用かな。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

よろしかったらT60に換装したSSDの型番、メーカーなど教えていただけませんか?

GAPLANT さんのコメント...

遅くなりました。

モデルはTrancsendのTS32GSSD25S-Mです。
ただし、若干古いモデルだったりもしますので入手できるかどうかはわかりません。

ちなみにT60で使用していますが、使用頻度が増えるにしたがって(残容量が少なくなれば)、プチどころではないフリーズを起こします。
まぁ、キャッシュなしのSSDなんで当たり前かもしれませんが。

場合によってはFlashPoint等と一緒に使用したほうがいいかも知れませんね。