ESXiもLocalHDDでは簡単に動くようになったので、ちょっとVM置き場としてのiSCSIを考えてみよう。
以前、EMCのAX-100というiSCSIを触ったんだけど、まぁさすがに製品としては作りこまれていてちょっと欲しくなった。
しかし、さすがEMC。ローエンドであっても高い。
本当はESXiの裏にFCのSANを作りたかったんだけれどやっぱり予算的にアレなので安価なiSCSIを思い出したわけですな。
既存のインフラをそのまま流用もできるし、新規でiSCSI用ネットワークを作ってもFCに比べれば1/10のコストで出来上がる。
しかも速度はそれなり。
まぁ、貧乏人にはおいしいわけです。(^q^)iSCSIおいしいです。
で、どうやって実現するか。
iSCSIのターゲットは数種類あって製品からOSSまで各種そろっている。
Windows Storage Serverでも実装されているし、Windows Serverにもソフトウェアで実装が可能。
LinuxはOpen iSCSIだったり、iETだったり。
アプライアンスも数種類あった気がする。
えーと、OpenFilerだっけか。
で、とりあえずOpenFlierは以前試したんだけどどうも最近使ったらLVMがきちんと動かなかったり挙動が怪しくなったり。
メモリの使用量が異常だったりしたので、CentOS上にiETを乗っけることにした。
続く。
ってかここ読んでる奴いるのか!?
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