現状としては仮想アプライアンスは32bitのみだそう。
今回の目的は、とにかく早いエンコード環境なのでメモリはそれなりに積めた方が良いし、CPUも早いほうが望ましいので、買ったままあまり使わなかったThinkPadT510を生贄に。
スッペクは以下のとおり。
CPU:Intel Core i7-620M (2.66GHz)
MEM:8GB DDR3
HDD:HGST500GB(SATAII)
と、実はサーバ含めて一番性能がいいマシンだった。
Walbrixを仮想アプライアンスの導入は32bit版と大差はないのでさっくり割愛。
とりあえず潤沢にあるメモリのおかげで快適に動いている気がする。
仮想アプライアンスはHandBrakeをダウンロード。
200GBのHDDと2GBのメモリを割り当てた。
普通にLinux入れてHandBrake入れて~でもよかったのだが、
>Walbrix特別仕様で、変換したい動画ファイルを共有フォルダにコピーしておくだけで自動的に順次目的のビデオフォーマットに再エンコードする仕組みが最初から設定されています(初期状態ではiPhone,iPadに対応)。
という一文に負けた。
自分、めんどくさがりですから・・・。
ただ、完全にサーバとして動作していただくので毎回何かするたびにWBコンソール開いて・・・てやるのはさらに面倒なので、最低限SSHで入れるようにしておく。
あと、ついでにIP固定も。
IP固定についてはこの辺りに乗っているのでバッサリ。
で、結局IPを固定した上でSSHログインができるようにしておく。
基本的にはsshdの設定なので、/etc/ssh/sshd_config を開いて
Authentication項目の、
#PasswordAuthentication no
↓
PasswordAuthentication yes
としてsshdを再起動するだけ。
あとは /etc/init.d/sshd restart ってしてあげれば入れます。
※ただし、上記方法ではパスワードが空の場合はダメなので、先にpasswdコマンドで指定してあげてください。
とりあえず、こんなところ。
あぁ、眠い。
0 件のコメント:
コメントを投稿