ウチの環境では主にVMwareESXiのiSCSIストレージという役割が主だが、たまにCIFSも使う。
残容量だとか、現在の負荷だとかもWebコンソールから見れば見えるんだけどいちいち開くのがメンドクサイ。
じゃぁどうしましょうってなると・・・
1.コンソールから見る→めんどくさい
2.リモートからsshで見る→めんどくさい
3.Webコンソールで見る→めんどくさい
4.SNMPで見る→SNMPマネージャがあれば。
5.Zabbixで見る→エージェントが動けば(もしくSNMP)
ということで、4と5をOpenFilerでどうにかしてみる。
・SNMPはベースOSにnet-snmpが入っているので、snmpd.confとかごにょってあげれば動きます。
・Zabbixエージェントはバイナリパッケージ(RPMとか)は入れられないので、ソースからビルドすればいけそう?
というところに行き着く。
とりあえず、コンパイル環境ができれば実行できそうなので、調べてみるとconaryというパッケージマネージャがある事はわかったので、ソレを使ってみる。
# conary update gcc
# conary update libtool
# conary update glib
# conary update glib:devel
# conary update glibc
# conary update glibc:devel
# conary update automake
# conary update autoconf
# conary update pkgconfig
これだけ有れば、コンパイルは通ってバイナリが作られるはず。
エージェントだけできればいいので、
# ./configure --enable-agent
# make install
してあげれば、とある場所に突っ込んでくれます。
あとは、tarballが回答された中のmiscにある、zabbix-agentdを起動スクリプトとして/etc/init.dに放り投げて、中身を編集。
突っ込まれたPathに通るように。
同じくzabbix_agentd.confも/etc/zabbixあたりに。
ユーザーzabbix、グループzabbixも作って、shellはnologinで。
ついでに、/var/run/zabbixと/var/log/zabbixもつくってchownしてzabbixにあげてください。
あとは起動してあげれば・・・
zabbix 13173 0.0 0.0 2396 560 ? SN 11:49 0:00 /usr/local/sbin/zabbix_agentd
zabbix 13176 0.0 0.0 2396 624 ? SN 11:49 0:00 /usr/local/sbin/zabbix_agentd
zabbix 13177 0.0 0.0 2396 384 ? SN 11:49 0:00 /usr/local/sbin/zabbix_agentd
zabbix 13178 0.0 0.0 2396 384 ? SN 11:49 0:00 /usr/local/sbin/zabbix_agentd
zabbix 13179 0.0 0.0 2396 384 ? SN 11:49 0:00 /usr/local/sbin/zabbix_agentd
zabbix 13180 1.0 0.0 2408 560 ? SN 11:49 0:00 /usr/local/sbin/zabbix_agentd
こんな感じで。
※とりあえず文書なので、そのうち修正。
0 件のコメント:
コメントを投稿