そんなわけで会社では監視用の土台を作るためにまずZABBIXの構築。
CentOS5.2を使い、ESXi上で作成。
ZABBIX-JPにRHEL用のrpmが上がっているので、それを使う。
この類のOSSはだいたいアップデートを追いかけなければいけない訳だが、いちいちtarballのゴニョって居たのでは埒があかないのでrpm -uvhできそうなrpmパッケージを使う。
latest stableが1.6.xなのだがZABBIX-JPにあるのは1.4.xなので若干古いが新機能より安定動作ということで1.4.xで。
若干パッケージが足りないとかいろいろあったがとりあえず導入は完了。
エージェントレスでの運用もポートに対してのポーリング程度なら可能なのでそれでもいいかなと思ったが、どうせなら使い倒そうという方向で。
ある程度のテンプレートが用意されていてそれをいじれば使えるようになっているのが実にありがたい。
一応、家でもいつでも検証出来るように我が家のESXiにも立てようかと思ったがOSから入れるのがだるいのでVirtual Applianceを探すと…あるある。
すでに構成済みのVMがあるじゃないっすか。
更に提供元を見てみると、rPathがisoも提供しているのでこいつでインストール。
rPath Linuxから通常のLinuxと同じように導入すればいつでも箱が出来上がるという優れもの。
あー、らくちん。
さて、次はエージェントか。
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