ESXi側からのDatastorageとして毎日働いてくれていて非常に楽しい。
そういえば、このサーバIntel PRO/1000CTとMTがオンボードで乗っているのでどうせならこのNICも冗長化しようと思ったのがそもそものトラブルの始まり。
ESXiで稼動しているVMどもをすべてSuspend、IntelのWebサイトからPROSETを含んだイメージをダウンロードし、適用する。
・・・あれ、PROSETが入ってない。
「プログラムの追加と削除」上では登録されているので間違いなく入っているんだけどPROSETは起動しない。
んー、悩むこと数日。
Version古くてもいいのでIBMからファイルをダウンロード。
あぁ・・・なんか入った(謎
早速構成を行う。

見た目はこうなる。
物理NICが2枚と仮想NICが1枚。
普通といえば普通。

デバイスマネージャから見ると。
まぁ、普通にNICが増えてます。
CTもしくはMTのプロパティから構成ができます。

こんな感じ。
外から見た場合に1つのNICになってMAC AddressはPrimaryで指定したNICと同一になるようなので、DHCPで取得したIPはそのまま保持できる。
切断テストはこれからですが、まぁ動くでしょう。
一昔前のNICだと物理NIC両方にIPを振らなければならなかったので、今はIntel Advanced Network Services Protocolでどうにかしてくれる模様。
つまり物理側にはTCP/IPはバインドされていない。
なるほどねー、なるほどねー。
ここまでは良かったんだ、ここまでは!