稼働中のPCやら衝動買いしたPCやら実験やら破壊やら構築やら。
情報としての価値はほぼなし。
なんていうか完全に自己満足。
要するについてくる人が居ないのでこっちに書くだけの話っていうかチラシの裏。
※あと、お仕事募集中
コンタクトはk.haramai[atmark]gmail.com まで。

2010/12/09

DNSの移管

気がつけば12月。
あんまりネタもないので、最近受けてる仕事の事をちょろりと。

とあるお客様で、独自ドメインを持っていて運用されているわけだが「メールが届かない」というお話。
結果としては、社内でMailDealerを使っていてその発信アドレスが「なりすまし」であるということ。

要するに、DNSにspfを書いてあげればいいのだが現状使用している業者のDNSではサポートしない(できない、のではなくやらない)ということなので、手っ取り早くTXTレコードをかけるDNSに移管を行う。

メール、Web等のサービスも一手にホスティングをしているのでその分の移行も考えなければいけないのだが、生憎とWebに関してはほとんどPVがないという事で最悪なくなっても構わないらしい。
(実際にはlogを見たわけではないので定かではないが、見れないので仕方ない)

というわけで、お客様から業者へDNS移管のための鍵を要求。
まぁ、鍵をもらうまでも2社くらい絡んでいるので対応がなかなか遅い。
そこはもう仕方がないので、待つ。
そして出てきた鍵を新しいDNSホスティング業者へ渡し、移管作業をしてもらうわけだが・・・。

どうにも失敗する、どうやら鍵が間違っているということで再度要求。
2度目に来た鍵は合っているようで、移管は出来たのだが流石にレコードの内容までは一緒には来ないわけで、全部再登録。
3つくらいしかないんだけど、ついでにspfも書き込む。

これでとりあえずは様子見なんだけれど、どうなんだろう。
nslookupしても、whoisの情報も書き換わっているので取りあえずは問題なさそうだけど。

2010/09/22

Google Appsと独自ドメイン

前回が…7月とか超放置ですねこんばんわ。

タイトル通り、Google Appsを使用してみています。
家業の介護事業所でもメールアドレスやらホームページが必要だということで、いかに低コストで強力なものを…というところで行き着いたのがGoogle Apps。

今更何も説明は要らないだろうけれども、現状で必要なものは

・メール
・Webサイト
・カレンダー(スケジュール)

という位なので、十分過ぎるほどです。

要望としては、独自ドメインでの運用なのでドメインに関してはValue Domainで取得し、それをGoogle Appsで管理ということに。

Value Domainでは、メールに対しての設定(MX)を行いそれは問題なく動作。

次は、Google Sitesを独自ドメインで…、ということでやはりここで躓く。

http://www.hogehoge.co.jp/ として登録すると、リダイレクトされてしまう。
別に問題ないといえば問題ないんだけども、ちょっと美しくないので試行錯誤中。

文献を漁るも、できましたー、こんな感じ。というのは多く見られるけれどもどうしてもその設定ではできない。

さて、どうしたものか。

2010/07/19

VMware ESXi 4.1 released

つい先日リリースされた4.1をテスト機で起動させてみた。

さし当たっての変化点は

・USBパススルーのサポート
・E1000ドライバの更新
・VLANのポート増
・認証機構のADサポート

といったところか。
あくまでも上記は自分の環境でのことなので、詳しくはVMware社のリリースノートを参照して頂きたい。

メモリ周りのパフォーマンスも向上しているらしいので、VMを詰め込んでいる自分の様なユーザーには助かるかも知れない。

まだ最弱のサーバに導入しただけなので、これから詳しくテストを行おう。
基本は今まで出来ていたことが出来るか、と言うことに尽きるが…。

2010/07/02

Walbrix その2

さて、仮想マシンが見れるようになって一段落。
一通りガイドを見て、何が出来るのか、出来ないのか、と確認。

aipoにログインし、ふむふむ…なるほどとやっている内にふと画面右上を見るとログイン時間が表示されている。

表示時刻としては、0時7分。
クライアントの時刻は、22時32分。
バッチリズレている。

まぁ、これ自体は良くある話でホストとゲストで時間同期が出来ないとかkernelの再コンパイルが必要とか一時期ホットな話題だったので、調べれば文献はすぐ出てくる。

例えば、VMwareであればVMware toolsをつっこんであげればいい。
そうでなければ、別の方法で回避は可能。
自分の場合は外向きのCentOSにはVMware toolsは入れていない。
変わりに、ntpクライアントを入れて10分間隔で合わせるようにcronジョブを入れてある。
どっちがスマートかは、なんとも言えないが。

と言った具合に合わせれば良いのだが、Walbrixも仮想マシンもどうして良いのかが判らない。
ぐりぐりと中を見れば良いのだが。

次はそのあたりかな…。
すんなりと上手く行かないのが楽しいので、これはこれでいい。

2010/07/01

Walbrix

どこで読んだかは忘れたが、Walbrixなるものを入れてみた。
要はXenをベースとした仮想アプライアンスプラットホームの様な位置づけ。

インストールも、イメージをCDに焼いてCDbootすればおそらく15分もあれば完了する。
ただ、インストールしただけではコンソールが立ち上がるだけで特に何かできるというものではない。

Walbrixを導入した後がむしろメインというところ。
いくつかの仮想アプライアンスがサーバへダウンロードできる形になっていて、それぞれにディスク容量とメモリ割り当てが可能。
Walbrixそのものは物理マシンに導入するのが前提(そもそもXenなので)ということだが、手持ちの物理マシンはすべてVMware ESXiが導入されているため「どうとでもなるだろう」と思い、VMware上にWalbrixを導入するということに。
(このあたりが、後々面倒に・・・)

ちょっとグループウェア的なものが欲しかったので、Aipoとやらを導入してみる。

ダウンロードは5分くらいで終わり、仮想マシンが立ち上がる。
このあたりは回線やら、マシンスペックにも依存するところ。

さて、samba(名前解決のために)が動いているらしいので仮想アプライアンスをダウンロード時に指定したサーバ名でブラウザからアクセスすれば即使用可能・・・らしいのだが。

み、見えない。
いつもどおりのトラブルシュートを行うが、指定したサーバ名でネットワークコンピュータ上には見えるが、名前からIPは引けず簡単設置が売りなのかそのあたりはdhcp任せなのでDHCPサーバのリース情報を見るが貸し出されたIPではやはり接続できない。
iptableとかが動いてるのかも知れないが、内から外へも通信できないのはおかしい、とさらにWebを探すと・・・。

現状でTwitter上でサポートをしているらしい。
ということで、@wbsupportへつぶやいてみる。

案内されたWeb上のFAQを見ると、xenのコンソールから仮想マシンに入れるのでそこから確認する、という内容。
IPは取得しているが、疎通は外から内、内から外へ一切取れないという状況に。
うーん、どういうこっちゃ?

さらにつぶやいてみると、ESXi上のNICの設定がPromiseCastモードになっていないのではないか?という回答がいただけた。
VMware Fusionでの話しらしいが、Fusionでは警告が出るらしい。

確かにVMware ESXiはデフォルトでPromiseCastはしないことになっているので、仮想マシンの通信は阻害されてしまったんだろうというところ。
設定を変えると、すんなりAipoの画面が表示された。
と、いうことでようやく使ってみるところまでは到達。

さて、どんなものかなと・・・。
そのあたりはまた次回。

・・・この後いろいろ面倒なことになるわけだけれど。

2010/06/30

介護業界とIT業界

さて、何だかんだですでに前回から数ヶ月。

なかなかに濃密かつ酷い体験もした。
相変わらずPCやネットから離れられない人生を送っております、こんばんは。

今回のネタは表題の通り。
実家は介護事業を営んでおり、両親の高齢化も伴って一部を受け持つ事になったわけで。

常々友人からは、サラリーマンは似合わないと言われており自分でも何となくは認識していたわけで。
という訳(か、どうかはさておき)で家業である介護事業のIT部分(といってもPCやら回線やらという小さい規模)をやっていこうかと。
だけれども、あくまでそれは内部的なことであって、外向きの仕事も考えていかないといけないかなと。
友人とはいつも会うたびにビジネスについてなかなかにアツく話すようになり、アイディアやら労力やらを出し合って仕事に結びつけばいいな、と。

まぁ、近々での外向き(敢えてそう記述)の仕事としてはサーバのリプレースが1件。
そんなわけでお仕事募集、お呼びがかかればどこへでも(たぶん)。

以上、現状報告でした。

2010/04/27

openfiler

本格的にAAR2810SAが腐ってっ修復が不可能になった。

データ全損とはかなり痛いがこうなったらどうにもならない。
現在は小分けにしたボリュームをfinaldataでどうにか、と足掻いている状態だが割と諦めの境地。

バックアップは大事だよね!

と、お客さんには言うけれど個人じゃどうにもならないだろう。
まぁ、気を取り直して次のステップへ。

表題の通りopenfilerである。
現在は先日購入したIBMのx306mに導入されており、ESXi用のiSCSIターゲットとして問題なく機能している。
ここにSASRAIDを追加してストレージを外出しにするというのが今後の課題。

ついでにDRBDでミラーが出来れば良いかなと。

こんな所。

2010/04/24

Logical Device Failed.

ついにこの時が。
あーもう・・・だましだまし使っていたが、まぁ壊れるときは壊れるっていうことで。

久しぶりのネタがコレってのは嫌だなぁ・・・。

AAR-2810SAは1Volumeが2TBの上限があるため8本のHDDは2TBに分割されてWindows Server上でスパンされている。
で、この有様。
もうデータは救えんね。

2010/03/31

IBM x306m boot failed その2

結果としては実にお粗末。

内容はコレ
残念ながらドンピシャに当たってしまった。

一応、購入元のTCEDirectさんと連絡を取り合っていたのだが、BIOSじゃないんじゃね?という旨の回答をもらって・・・。
ちょっとモニョったので、何せIBMだからなぁとか思いながら。

結局、アキバでUSBFDDを購入してFDからBIOSをUpdate。
無事1.45になり、PXEbootのループから開放とHostRAIDの構成とOS導入ができるという。

とりあえず、これからHDDを換装してopenfilerの時間です。
眠いし!

2010/03/30

IBM x306m boot failed

新ストレージ準備用に調達したx306mだが、早速問題が(またか
boot後にBIOSにもbootmenuにも行けないという物。
とは言え、openfilerなんかは普通にcdbootしてしまう当たりが謎。
時間がないので今日はもう寝るか…。

一応購入もとには一報入れるか…。

2010/03/18

crash!!その2

さて、障害が起きているiSCSI箱だが、実は完全放置状態。
あの状態になってしばらく経っているが、いまだにbuild/verify状態のままだ。
しかもOSは固まっているので、オペレーションはできないが、バックグラウンドではArrayControllerが頑張っている、と言うところ。
正直、今の処理を中断させたところでデータがおかしいのは間違いないのでいっそのこと終わるまで待とう。

これは、次期iSCSI箱の選定を始めなければ行けないが正直な所、UIに慣れ親しんでいるwindowsは良いのだが、今更ながら完全に信頼性を失ったわけで。

まず、要件を決めなくては…。
あぁ、前のエントリーの続きも…。
誰も期待してないかw

2010/03/17

Crash!!

一番危惧していたことというか、最悪のケースが発生。
タイトルどおり。

何かクラッシュか?
そりゃぁアレですよ、RAIDですRAID。

ずっとiSCSI箱になっているWindows Serverが調子が悪かったわけですが、つい先ほど気が触れたようです。
何度立ち上げても途中から応答がなくなるため、Bootプロセスをしばらく様子を見てました。

AdaptecのRAIDBIOSがちょっとモタついてるな、と思ったんですが久しぶりだからまぁいいかなと。
その後、Array00~Array03までのステータス表示が・・・?

・・・あれ?

何故Build/Verifyなんですか?
Optimalではいけないんですか?

いや、まてまて。
アクセスランプがおかしな点滅してんぞ!?

・・・まぁ、ただ単にちょっとVerifyしたいだけかもしれないのでWindowsがあがってくるのを待っていたんです、さすがにあの状態が怖いのでWindowsにログイン後ASM(Adaptec Storage Manager)を立ち上げてみてみると・・・やっぱり4本ともVerifyなさってます。

実は乗せてるAdaptecのAAR-2810SAというコントローラは今のマシンの前にも一度Arrayを消し去ってくれたという前科があるので非常に心配でございます。

色々なくなっては困るデータも入っていたりと、バックアップの必要性をしみじみと・・・。

あぁ、鬱だ・・・生きているのが辛い・・・

しかし、今回のことでわかったことは・・・

FileServerにWindowsは使わない事。
ArrayControllerにAdaptecは二度と使わない事。

さすがにもう信用できんわな・・・

2010/02/27

Enteprise Storageとユーザー領域 その2

さて、今回のお仕事での要点を洗い出す。

※自分はこのユーザーさんの環境を全て知っているわけでは有りません。
打ち合わす、提案、運用資料、からの推論を多く含む事を先に記載します。

要件
既存で運用しているEnterprise Virtual Array 4x00 2台の容量が不足しつつある。
Veritas Storage Foundation for Windowsで取得しているバックアップが日次でも取りきれない。
(Snapshot、テープバックアップを含む)

上記要件に関しての解決案
EVAの入れ替え、追加。
VSFWでのバックアップ廃止、EVA内でのhardwareによるsnapshotに切り替え。

という案件。
いや、色々割愛はしている。
機密保持の観点から。

決して自分の頭が悪い訳ではない。
多分。

そこでお手伝いさんである自分の最初のお仕事は…

既存snapshot及びバックアップの所要時間。
それを元に導き出される、時間内限界容量の算出。

ということなので、早速やってみよう。

取得したいボリュームが有るとしよう。

snapshotなので、当日からひと月間の更新容量と取得時間を調べればおおよその日次更新量が判るので、後は掛け算。

では限界ボリュームはどうだろうか。
何TBが最大量か?

これは計算と言うより、使用するStorageや接続するOSに依存する。
バックアップに最適な容量などはない。
ボリュームを小分けにすれば、バックアップの際に早くて済むが、運用面からみれば複数のボリュームを随時メンテナンスしたり、バックアップジョブが増えるためミスに繋がる可能性がある。
ユーザーからみれば、使いづらいことこの上ない。

では大きいボリュームならばどうか。

実はあまり困らない。
有ればあるだけ使われると言うのであれば、quotaを掛ければいいし、バックアップに時間が掛かるのであればsnapmirror等でニアラインに逃がした後にテープバックアップをすればいい。

あくまでコストが度外視になるが。
どれくらい守りたいデータなのか、等。

次は何か絵付きで解説をしようかな。

2010/02/26

SYSTEM DOWN

さて、何度目だろうか。
相変わらずiSCSI箱が安定しない。
月に一度はダウンするのが、こんどは3日も持っていない。
中には外部公開用のcentosが動作しており、PPTPも動いているので致命的。
構内側は2003のADやらDHCPが動いているが、これらのイメージは別のtargetへ待避したので問題はなくなった。
しかし、ストレージを分けるのは構築時の趣旨からはズレてしまうのでどうにかしたいところ。
failoverクラスタでも組むか…悩みどころだな。

-追記-
よくよく考えてもfailoverを組んだとしても、standby側がVMでもやっぱりイメージはtargetに持ってるわけだし、物理マシンにしたらVMで組んでる意味が無くなる。

うーん、外部用は物理で組めってか・・・?

2010/02/25

Enterprise Storageとユーザー領域

とりあえずお仕事にはありついた。
でも、正規雇用ではないので色々不安ではあるがまずは仕事しないと飯が食えない。

そんなわけで、当面のお仕事は・・・

HP Enterprise Virtual Arrayの入れ替えとかそんなところ。
機密保持とかあるので、公表できる内容に限りはあるが覚書程度に。

2010/02/12

access log

最近はどうにもネタが無く、困った状態。

そんなわけで、このブログの統計を取ってみた。

意外と名だたる企業のお名前がでてびっくり。
IT系国内メーカー各社様や、省庁に10年くらいお世話になった自動車製造メーカー様。
これはホスト名から恐らく研究所系かしら。
自分は本社系だったのでアレなんですが!
他にも誰でも知ってそうな有名な企業様。

あ、何か仕事ください。
ていうか、雇って下さい。
切実に。


まぁそんなわけで、一番アクセスが多いネタが、iSCSI関連、次いで仮想化。
まぁ、最後にパソコン関連と…。

この順にコンテンツを作ればいいわけか…。

じゃあ新ネタ考えます。

アレはどーなんだっていう話でも構いませんよ。
コメントしていただければ、書きますので。

2010/02/08

今度はIntel DG35ECが・・・

さて、仕事が決まりません(ぉ

いい加減失業手当も使い果たし感があるんだがどうしたもんか。
そんな中、ESXiの3号機である鯖が起動しないっていう。

その前からStarwindのストレージが起動しないってのがあったけど何故か今は動いており、理由は不明。
気持ちが悪いったらありゃしない。

ちなみに、ウチには3台のESXiが稼動していて各々の構成は下記の通り。
各項目はCPU、メモリ、NIC、HDDの順。
  1. Intel Core2Quad Q6600,8GB,Intel GbE,None
  2. Intel Core2Quad Q6600,8GB,Intel GbE,None
  3. Intel Atom330,2GB,Broadcom 57xx Gbe,None
それ以外に、Starwindの入ったWindows 2003の鯖が1台、SinglecoreのAtomとIntel Pro/1000 Dualportの乗ったFirewallが1台がインフラ周り。

クライアントは特に書く必要が無いとは思うが、ThinkPadが数台とAtom+IONの小型デスクトップが1台。

というわけで、今回起動しなくなったのは2に該当する子。
主にActiveDirectoryとExchange+Sharepoint、WSUSが動いている子なので凄く必要かといえばそうでもない。
しかし、起動しないってのは意外と精神的に苦痛なのは不思議。

しかし、どうするかなぁ・・・。

2010/01/30

Windows Server Bootup Success?

しばらくサーバを停止させていて、そのあまりの静寂さにびっくり。
とはいえ、このままでは中のデータはおろか外部公開用のVMすら起動しない有様なので、どうにかしようと思っていて数週間。

久しぶりに電源を入れたら起動しました・・・。
とはいえ、原因がわからないのと再発の恐れがあるのでどうにかしないといけないなと思いつつ。

データを退避させるにも代わりのストレージが無いって言う。

もうPCI-ExpressのArray Controllerに移行するしかないか。
今度こそはRealtekとかMarvellのNICが乗っていないマザボにしよう。
っていうか、普通にPCI-ExpressにIntelPRO/1000を乗せろよって思うんだけど、コストが結構掛かる。
DualかQuadあたりを載せていろいろやりたいんだけどねぇ。

誰かパトロンになってくれないだろうか。
(無理)

2010/01/12

Windows Server Boot Failed.

昨日の朝、知人のところへ仕事前に合流したときのお話。

無料サーバ監視の「Site Alert」から監視通知メールが・・・。

---
k.haramai@gmail.com 様

お客様のサーバの状態変化を検知しました。

【サーバ監視】
サーバ: *******.dnsalias.net
ftp(ポート21)
2010/01/11 09:02:42 NG タイムアウト
ssh(ポート22)
2010/01/11 09:02:42 NG タイムアウト
https(ポート443)
2010/01/11 09:02:42 NG タイムアウト
http(ポート80)
2010/01/11 09:02:42 NG タイムアウト

サーバ: **************.ppp-bb.dion.ne.jp
ftp(ポート21)
2010/01/11 09:03:02 NG タイムアウト
ssh(ポート22)
2010/01/11 09:03:02 NG タイムアウト
https(ポート443)
2010/01/11 09:03:02 NG タイムアウト
http(ポート80)
2010/01/11 09:03:02 NG タイムアウト

サーバ: ***.***.***.***
ftp(ポート21)
2010/01/11 09:03:22 NG タイムアウト
ssh(ポート22)
2010/01/11 09:03:23 NG タイムアウト
https(ポート443)
2010/01/11 09:03:23 NG タイムアウト
http(ポート80)
2010/01/11 09:03:23 NG タイムアウト

---

あれれ?
壁コンセントが抜けたか?
ネズミが電源コード食いちぎったか?
月一のサーバ勝手に再起動か?
(全部実話)

と思ったんだが、一向に再度オンラインになる気配がない。

まぁ、仕事もあったのでまずはそっちを片付けて0時頃帰宅。
まずは外見から確認してみると、普通に電源は入ってる。
じゃぁ何が問題なんだとモニターをつけようと思ったのだが、別PCにモニターを持っていってしまったので写せるものが無いって言う。

仕方ないので、電源長押しでPowerOff後、再度Onに。
ピッというBootup時のBIOS音がするので、まぁBODにでも成って固まってたのかなと。

別PCから、サーバのIPへpingを打ち続けるがいつまでたっても何度再起動してもサーバが起動することは無く、もう眠くて仕方ないし今日も立会いなので寝ることに。
結局マシンはPowerOffすることにしたんだが、落とした瞬間恐ろしいまでの静けさにビックリ。

ドンだけうるさいんだこのマシン・・・。

それより、Windows ServerはiSCSIのTargetでもあり、ファイルサーバでもあるのでいろいろと困る。
というより困り果ててる。

さて、どうしたものか。